先日、79歳の母がファンデーションが欲しいというので一緒にドラックストアに買いに行きました。
そしたらなんと「10歳は若返った母」になって大満足で買い物ができましたのでその魔法のファンデーションを紹介しますね。
一緒に「70歳のメイクのコツ」についても教えてもらいました。
今は70代ってまだまだメイクできれいになると本当に喜んでくれますよ。
今日紹介するファンデーションは「資生堂プリオールのパウダーファンデーション」です。
79歳の母のファンデーションでおすすめは?シミやしわを隠して簡単なファンデーションを探す
母はずっとちふれのファンデーションを使っていましたが、コンパクトが小さくて鏡も小さいのでみづらくて不満だったようです。
そこで今日は新しいブランドを開拓しようと一緒にドラックストアにきました。
母はデイケアに行く時にはファンデーションは欠かさずしていきます。
でも、買い物は知り合いに会うわけではないということでノーメイクなのです。
今日もノーメイクでファンデーションを選んでいたところ、
「今テレビCMでも話題になっている資生堂のプリオールが気になる」
と母が言うのでそのコーナーを見ていました。
そうしたら
「期間限定でお得になっているファンデーション資生堂プリオール「美つやBBパウダリー 限定セット c」
があったのでこれどうかな?ってみていました。
そこへ資生堂の美容アドバイザーさんが来て
「塗ってみたらどうですか?」
とメイクカウンターへ誘ってきましたので試してみることに。
資生堂のプリオールのファンデーション美つやBBパウダリー 限定セット cを試してみる
母はあまりメイクカウンターなどにはいかないのでちょっと緊張した感じです。
まずは、母はノーメイクの上に肌がとても乾燥していたので、まずは化粧水と乳液を塗ります。
それだけでしっとり肌につやが出ました。
自分の肌ってあまりわからないですが、母の超乾燥した肌にしっかり水分と油分を上げただけでこんなにしっとり艶が出るのかってびっくりしました。
今日お試しする資生堂のプリオールのファンデーションは
「パウダーファンデーションなのに美容液が入っているBBタイプ」
そんなプリオールの特別ファンデーションだそうです。
使用品名は「美つやBBパウダリー 限定セット c」で限定販売だそうですね。
パウダーファンデに美容液入り?
これはまさしく私が今旬で使っている「クッションファンデ」に似ていますね。
でも、クッションファンデは液体だから美容成分を入れられたと書かれていました。
パウダーファンデにも美容成分って入れられるのね!?とびっくりしてしまいました。
資生堂のメイクアドバイザーさんも
「他のブランドでは美容液入りパウダーファンデってないんですよ~」
と言っていました。
プリオールのコンセプトは手軽にきれいになる事なので、このようなパウダーに美容液を入れたファンデーションが作られたそうです。
美容液入りパウダーファンデBBタイプの使い方
美容液が入っているので使い方は簡単で時短メイクができます。
面倒くさがりの79歳の母でも手軽にメイクができます。
1.オールインワンのスキンケア
2.プリールのファンデを薄く肌の上を滑らせるだけでOK
これでメイクは終わりです。
下地などは不要で手軽です。
普段のメイクならこれだけでも十分にシミとかを隠して肌につや感が出ました。
厚塗り感が無くて自然にきれいな肌になって「本人も鏡を見ながら大満足」のようです。
特に今日はノーメイクできたのでその変わりようがすごくて私もちょっとテンションが上がってしまったくらい
「お母さんスゴイキレイ!」って言っていました。
でも、メイクアドバイザーさんはプロです。
これだけでは満足できなくて・・・
やっぱりシミなどはある程度カバーできるだけで、きれいにはならないんです。
だから、「もう少しだけメイク続けていいですか?」ってコンシーラーを使って更に美肌に仕上げをしています。
コンシーラーで70代でもツヤ美肌になるメイク方法
シミなどはファンデーションで隠すのではなくコンシーラーで隠すほうが薄付きでナチュラルに仕上がります。
プリオールではコンシーラーを作っていないようなのでマキアージュのコンシーラーの一番濃い色を使ってメイクしていきます。
まずは気になるシミに塗っていきます。
母はほほにかけて両方にシミが大きくあるのでスティックコンシーラーをポンポンと乗せていきます。
次に陰になる部分にコンシーラーを塗っていきます。
コンシーラーはシミ部分だけでは足りないのだそうです。
しわやたるみによって陰になるところにも入れてあげるとぐっときれいになるのだとか。
さらに、冬は紫外線の関係で肌の色が黒く見える為にしっかり影は隠すといいそうですよ。
コンシーラーををれたところは
・ゴルゴライン
・ほうれい線
・目じり
この部分にもポンポンとコンシーラーを塗るというよりもスタンプしていきます。
そして、コンシーラーをスタンプしたら、「ブラシで入れ込むようにポンポンと塗るんです」
こうすることで自然になじむそうですね。
これでかなり肌の色が明るくきれいな感じになりました。
シミがほとんど見えないくらいに隠れて、シワやほうれい線なども目立たなくなっています。
これで大満足!って思ったらもう少しメイクを続けていきます。
70代でもチークは必須
70代でもチークを入れないと「日本人は黄色の肌」なので血色が悪く見えてしまうのだそうです。
母は普段絶対にチークは入れません。
この年になったら恥ずかしい~そうです。
でも、実際に入れてもらうと急に血色がいい雰囲気になりました。
使用したのは、プリオールのチークとハイライトがセットになっている「資生堂 プリオール 美リフトチーク コーラル」です。
母くらいの年齢になるとチークの色はピンクではなくコーラルがおすすめとのこと。
今までは肌をキレイに魅せるメイクでしたが、チークはプラスしてより健康的に魅せる方法なんですね。
ちょっと恥ずかしそうでしたが、母も結構満足しています。
冬は夏よりも発色の良い口紅を使う
最後に口紅です。
口紅をアドバイザーさんが試しに塗ってくれた色は、いつも母が使っているもののワントーン明るめでした。
ちょっと華やかすぎるかなって母が言っていたら
「冬の肌は夏よりも暗く見えてしまう」
「口紅は夏よりも明るく発色の良いものを使う」
これが冬にキレイに魅せるポイントなのだそうですよ。
美リフトルージュ ローズ2がいつも使っている色で今回進めてもらったのがローズ1でした。
いつものファンデーションだけのメイクならローズ2でチークも入れるとローズ1くらい華やかなほうがよさそうです。
メイク時間は20分くらいで母が10歳若返りました
メイクを終わったら10歳若返った母がそこにいました。
あまりの変わりように思わず記念写真を撮ってしまったくらい。
実際にこんなに面倒なメイクを母がするのか?というとしないでしょう。
普段なら「オールインワンスキンケア」「ファンデーション」これだけで済ませてしまいそうです。
美つやBBパウダリーはパフにも一工夫あって表と裏では使用感が違うそうなのです。
でも、母に面倒な使い分けはできそうもありません。
美容アドバイザーさんもこの点には触れずに使いやすいほうを使ってねって言っていました。
今日はお出かけするなどキレイに魅せたいときには「コンシーラー」を私が付けてあげるということにしました。
チークはやっぱりイヤだそうです。
キレイに見えてもつけ慣れていないとだめですね。
購入したのは
資生堂プリオールの美つやBBパウダリー 限定セット c
コンシーラー
口紅
でした。
8,000円位かかったでしょうか。
79歳でもおしゃれを楽しむ母の背中を押してあげることは大切かなって思います。
美つやBBパウダリー 限定セット cは限定販売なのですごく気に入っていたらまとめ買いをしておかなければと思います。