佐伯チズ式メイクのコツを紹介します。
佐伯チズさんのスキンケアは、ファンデーションまでが基本です。
佐伯チズさんの手と指で仕上げるベースメイクのコツを紹介します
スキンケアと同様にメイクもあれこれ塗り重ねは不要です。
UVカットと保湿を兼ねたリキッドファンデーションの手でチェックさせることが崩れ知らずの美肌になります。
ファンデーションの役目は顔色の補正です。
選ぶ基準はとにかく自分の肌に合った色です。
ピンク系とオークル系を一色ずつ混ぜることが基本です。
その日の自分の肌に合わせて、気色の悪い日はピンク系が多めとか、ほてりを抑えたい時はオークル系を多目に等と変えると良いでしょう。
その日の肌や気温に合わせて比率を加減します。
首に試し塗りをまずして、目立たない色であればオッケーです。
ファンデーションの塗り方です
塗るときは手と指で温めます。
そして一気に伸ばしていきます。
手に取ったもの全部乗せて、小鼻など細かい部分には指の腹で塗り込むようにします。
使う量はそれぞれのファンデーションワンプッシュと少し多めです。
でも薄く仕上げようとすると、量が足りずにムラができてしまいます。
これがかえってメイク崩れ元になるのです。
少し多めの量を手と指の温度で密着させることが大切です。
パフなどを使うとこれがやりにくいので、手や指を使うとやりやすいのです。
均一な質感に仕上げることでシワも目立ちにくくなります。
では次に、ファンデーションの塗り方を詳しく紹介します
1まず2色のファンデーションはその時の肌の状態に合わせて混ぜあわせます
手と指を使って温めておきます
ファンデーションを一気に広げます
まず口角から耳に向かって斜め上方向になります
眉間から鼻先まで塗ります
おでこ右から左に塗ります
顎を右から左に塗ります
手についた残りのファンデーションも両手を合わせて温めて顔の上に寄せていきます
引き上げるイメージで左右の頬に塗り広げて手のひらで抑えます
体温と湿度のスチームアイロン効果で定着力がアップします
くすんでいる部分には指の腹を使って軽く叩き込むようにします
生え際と小鼻は指の腹を使って密着させるようにします
耳も首も顔の1部と言っている佐伯さんです。
耳も忘れずに耳たぶを指でつまむように少しファンデーションをつけます
最後は首のシワ伸ばしをします
顔との差がつかないように首にもしっかりとファンデーションを塗り広げます。
皮膚を伸ばすように手のひら全体で広げると首のシワも目立たなくなります。
以上で均一な仕上がりに出来上がります。
多めの分量を徹底的に肌に入り込むことでツヤと崩れにくさを両立できます。
均等な質感だから四宮小ジワも目立ちにくいのです。