いつも使っている乳液。
だんだんと使い方が自己流になっていたり、パパっとあまり気を使わないでつけてしまったいませんか?
私は買ったばかりの時には使い方をじっくり読んでその通りに使いますが、だんだんと自己流になってしまうことがあります。
それでも化粧水は丁寧に付けますが、乳液とかクリームになるとあまり時間もかけずに使ってしまうことが多いのですね。
時には「乳液って本当に使う引きなのかしら?」と疑問に思って省略してしまうことも!
そんな時に・・・
「乳液を正しく使っていますか?」
そのように美容のプロの方からから聞かれて、
「時々使うのを面倒に感じて省いています」と答えたら・・・
「もったいない!乳液は絶対に必要です!」
って言われて改めて乳液の効果的な正しい使い方を学んできましたので紹介します。
乳液の正しい付け方とは?
では乳液やクリームの効果的な使い方をご紹介します。
乳液を使うときのポイント
乳液やクリームを肌に馴染ませるときにはコットンを使わずに手を使うようにします。
手のひらに乳液を適量とって両手で人肌に温めてから使うようにしましょう。
温め方ですが、両手の手のひらで擦り合わせるようにして少しずつ人肌にしていきます。
そして手のひら全体に乳液やクリームがついた状態にして肌の上に乗せていきます。
肌の上に乳液を塗る方法
では実際に顔に塗っていきます。
1.最初は頬からです。
乳液やクリームを両手のひらにとって温めた後、両手の平で包み込むように頬に塗っていきます。
中頬から全体に耳に向かってやさしく包むように塗るようにしましょう。
指を使って点で塗っていくのではなく、手のひら全体で面で塗っていくイメージです。
2.細かい部分を塗っていきます
目の上は薬指を使ってやさしくそっと塗っていきます。
なぜ薬指を使うのかと言うと、薬指が1番力が入らない指だからです。
同様に目の下も同じように行っていきます。
その他、おでことか小鼻などは自分の肌の状態に合わせて少量使っていくようにしましょう。
乳液って本当に必要なの?
乳液の役目は潤いと栄養を閉じ込めることです!
化粧水や美容液を塗った後に美容液で蓋をしてあげるというイメージが大切ですね。
乳液で蓋をしないと、エイジング世代の肌はあっという間に乾燥してしまいます。
面倒だからと言って乳液を省いていた時って、よく思い出してみればなんだかすぐに肌が乾くな~って感じていました。
乾くのですが、脂っぽいところもあって乳液を使わないこともあったのですね。
でも、若い人なら乳液はなくてもOKだそうです。
私たちくらいの年齢になったらこそ必要な基礎化粧品だったのですね。
美容のプロさんから聞いてからはちょっと面倒かなって思うときにも省かないようになりました。
乳液とクリームの違いって何?
乳液とクリームの違いって何なのかなと私はずっと疑問に思っていました。
その差って実は配合されている油分と水分のバランスの差だけだったのですね。
さらりとした水分の多いものが乳液、たっぷり油分を入れたこっくりしたものがクリームとなるようです。
もし、肌がべた付いて乳液とかクリームとかあまり使いたくないなと思ったらさらりとした乳液を使うのが良いでしょうと言われました。
逆に肌が乾燥しがちで何とか潤いもしっかりと閉じ込めたいなぁと思っているのならクリームを使うか乳液とクリームのダブル使いをするのが良いそうですよ。
でも、化粧品メーカーによっては乳液やクリームを1番最初に使いましょうと推奨しているところもたまにありますよね。
そのようなときにはメーカーの使い方の方が最優先。
愛用しているブランドがあるときには、時々ホームページなどを見て使い方をチェックしておくのも大切かもしれませんね。