銀杏を電子レンジで簡単に料理

銀杏の美容効果
銀杏が美容に良い食べ物だったと聞いて「えーっ」とびっくりする方多いのではないでしょうか。

銀杏の美容効果ってどんなもの?

銀杏なんてそんなにたくさん食べるものではないけれど本当に美容効果ってあるのかな

銀杏をちょこっと食べてみてこれって栄養があるのかなぁと思った方に今日は美肌効果があると言うことを紹介します。




銀杏って食べたことありますか。

銀杏は食べ物のアクセント?

おつまみにちょこっと食べたことがあったり、茶碗蒸しに入っていて食べたことがあると言う方多いのではないでしょうか。

私は先日松茸の土瓶蒸しを食べたのですがその中に1粒だけ入っていました。

銀杏は主食になるわけでもなくたくさん食べる人もそんなにいないですよね。

でも実は銀杏は美肌効果やむくみの解消にとても良い食材なのです。

銀杏が美容に良いと思って食べている人少ないでしょう。

銀杏の美容効果

ではなぜ銀杏が美容に良いのか紹介しますね。

銀杏の栄養素 100g

エネルギー166キロカロリー
食物繊維2.2グラム
ビタミンC 20ミリグラム
ビタミンE 1.6ミリグラム
カロテン260ug
カリウム580ミリグラム
マグネシウム42ミリグラム
鉄分1.1ミリグラム

銀杏のカロリーは1粒あたり3から5キロカロリーとなっていて比較的低いです。
その割には食べ応えがあり、上手に料理をすればおやつの代わりにもなりますね。

銀杏の栄養の中でも特に注目するのがカリウムです。

カリウムの含有量から行くと、サツマイモやカボチャや椎茸に比べてダントツに銀杏が多いのです。

銀杏の美肌に良い栄養成分

銀杏は小さな粒の中に栄養がたくさん詰まっていることがわかりましたね。

銀杏の疲労回復効果

主な栄養素であるビタミンビー郡とかナイアシンいやパントテン酸
これには疲労回復効果があります。

ビタミンEには血行促進効果があります

銀杏の美容効果

ビタミンCにはシミの元になるメラニンの生成を抑えて肌を元気にしてくれる効果が期待できます。

また銀杏にはカリウムを始めとしたマグネシウムとか鉄分などのミネラルも豊富に含まれているんですよ。

蒸気でサツマイモやカボチャよりも含まれている量が多いと比較したカリウム。

カリウムにはナトリウムのバランスを整える効果があります。

つまりむくみの解消にも効果が期待できる栄養素として言われています。

でも銀杏を食べ過ぎると…

栄養がたっぷりの銀杏ですが食べ過ぎると危険なこともあります。

銀杏に含まれるメチルピリドキシンと言う成分ですが、ビタミンB 6の働きを妨げてしまいます。

そのために食べ過ぎてしまうと痙攣など中毒症状を引き起こすこともあるのです。

お酒のおつまみとして人気の銀杏ですが、アルコールと一緒にとると特に危険度が増します。

解毒機能が低下して中毒を発症する可能性がアップしてしまうからです。

おつまみとして食べる銀杏はほどほどの量にしておいたほうがよさそうですね。

銀杏を買うときのポイント

銀杏の美容効果02

色が白いこと
実の粒が大きいこと
しっかり味が詰まっていて、振っても音がしないこと
表面がなめらかで艶があること

銀杏の保存方法

銀杏は空のままだとかなり日持ちします。

それでも日が経つにつれて中の味の色が黄色くなってしまいます。

もし青いまま食べたいのなら2週間以内に消費するのが良いでしょう。

銀杏は常温で保存してしまいがちですが、冷蔵庫に入れるのが良いです。
紙袋や新聞などに包みましょう。

長期保存は、空のままではなくて中の味を出して塩ゆでした後に冷凍保存をするようにしましょう。

銀杏の簡単なおつまみの作り方

銀杏を電子レンジで簡単に料理

電子レンジを使って簡単に銀杏でおつまみが作れます。

まずカナヅチとか銀杏割を使って銀杏の殻を割ります。

少しの塩とともに茶封筒に入れます

電子レンジに1分ほどかけて火を通します。

弾ける音がし始めたら取り出して封筒を振ってお塩を全体にまぶします。

もし1日の取り方や仕上がりを優先するのならお鍋で乾煎りするほうがきれいに仕上がりますよ。

でも電子レンジを使えば、汚れ物も少ないし手軽に作れますね。