私が愛読している雑誌の中に「MyAge(まいえいじ)」があります。
「eclat」の姉妹雑誌で、年に4回だけ発行されています。
表紙のモデルさんが黒木瞳さんの時には私の年代かなって思うのですが、今回のように黒田知永子さんだと少し年齢が上かなと思い買うのを悩むことがあります。
でも今回の記事の中に「乾燥肌対策」があったので思い切って手に入れることにしました。
「50代の乾燥肌を救う真実」の記事で保湿って実はすごく簡単で3つのことを守るだけで良いと書かれていて実践しやすかったので紹介しますね。
化粧水はケチらないで。とにかくたっぷり使う事
私はこの記事を読むまですごく誤解していました。
この頃自分の肌に合ったスキンケアを探していろいろトライアルを試しているのですが、いつも
「ローションは勧められている分量では多すぎる」
と思っていたのです。
多くのブランドで化粧水は500円玉位を使うと書かれています。
でも、私の体験談を読んでもらうとわかるのですが「化粧水が多すぎて私には余る」と書いています。
これ、ダメダメだったのですね。
私は「肌が十分潤っているからもう化粧水ってそんなにいらないのかな?」と考えてしました。
でも、MyAgeの記事を読んでびっくりしました。
「乾いた樹木に水が入りにくいのと同様、化粧水はキメが乱れた肌には入りにくい」
と書かれていました。
私が十分に保湿ってたりていると思っていた肌は、実はきめの乱れから化粧水が肌の中に浸透しにくい状態だったみたいです。
解決方法はたった一つです。
「化粧水を肌に塗る時に『入れ~入れ~』と丁寧にしみ込ませること。」だそうです。
今まで500円玉では多すぎると感じて勝手に減らしていた化粧水を、しっかり必要な分量使って肌の中に入れ込むことが大切なのですね。
夕方には乾燥すると感じる人は乳液だけで満足はNG。クリームの重ね付けが大切
エアコンが効いているオフィスに長時間いると、夕方には肌が乾いたと感じることがあります。
そんなときの対処方法が紹介されています。
通常スキンケアをラインで使う時は化粧水→乳液もしくはクリームです。
多くても、途中で美容液が入るくらいです。
私が利用したスキンケアライン
- アテニアのドレスリフトは化粧水→朝は乳液・夜はクリーム
- アスタリフトは美容液→化粧水→美容液→クリーム
- アナヤスは化粧水→美容液→クリーム
- ライスフォースは化粧水→美容液→クリーム
でも、MyAgeの記事には「夕方になるとカサカサやシワシワする人」は超乾燥肌なので、水分が逃げないように肌をがっちりガードする必要があると紹介されています。
それが乳液とクリームの重ね付け。
肌表面をがっちりガードしてバリア機能を強化することが大切なのだそうです。
この重ね付け方法は美容雑誌「美的.COM 」でも紹介されています。
ただし「美的.COM 」では肌の状態によって同じスキンケアをミルフィーユのように重ねる方法です。
抜粋して紹介しますね。
あなたの肌に今、必要な「ミルクレープ」美容法は?
A~Dのグループでチェックが2つ以上ついた「ミルクレープ」美容法にTRY!
A
1.たっぷり寝ても透明感が出ない
2.乳液やクリームがなじみにくい
3.頰はカサカサでTゾーンはベタつく
B
4.肌に触れると表面がゴワついている
5.肌が固くてスキンケアが浸透しない
6.クリームより乳液の軽さが好き
C
7.肌がカサカサでツヤがない
8.メークをするとマットに仕上がる
9.一年中皮脂がほぼ出ない、超乾燥肌
D
10.肌にハリがなくしぼんだよう
11.頰の毛穴の開きが気になる
12.テカりよりも肌のパサつきが悩み1~3に当てはまった人は…化粧水「ミルクレープ」美容
4~6に当てはまった人は…乳液「ミルクレープ」美容
7~9に当てはまった人は…オイル「ミルクレープ」美容
10~12に当てはまった人は…クリーム「ミルクレープ」美容
私は、Aの化粧水ミルフィーユが大切のようです。
実はクリームや乳液も量を少なくして塗っていました。
これは肌に入っていかなかったからかもしれません。
また、頬は乾燥するのに、Tゾーンはすごく脂っぽくなってしまうのが悩みでした。
私は、まずは化粧水の重ね付けで十分な潤いを肌に入れ込み、
そして、MyAgeの記事のように乳液とクリームの重ね付けで肌から水分が出てしまうのを防ぐことが大切と分かりました。
乾燥肌対策は夜のお手入れでは不足。朝こそ乾燥肌対策。
肌のお手入れに力を入れるのは時間の関係からもどうしても「夜」になりがちです。
夜は10時から2時の肌再生のゴールデンタイムがありますから、寝る前にしっかりお手入れしておけばいいかなって思っていました。
でも、MyAgeの記事では「乾燥肌対策は朝が重要」と書かれています。
それは、一日の乾燥に立ち向かうには「朝の乾燥肌対策」で肌を守ることが重要だからということなのです。
朝のスキンケアをしてから夜までは15時間くらい空く方が多いのではないでしょうか?
15時間の乾燥に耐えるためにはそれなりの時間をしっかりかけて乾燥肌対策しなくてはいけないようですね。
朝は忙しいのにこれ以上肌に時間をかける余裕なんてない~
そんな風にあわただしい朝時間を過ごしていてはアンチエイジングできないのかもしれません。
まとめ
MyAgeの記事では「保湿って難しく考える必要はないのです」そう美容ライターなかじーさんが言っています。
下記の3つを行うだけで濃厚な保湿対策ができます。
- 化粧水を丁寧に肌に入れ込む
- 乳液やクリームの重ね付けで潤いが逃げないようにガードする
- 夜よりも朝のケアを丁寧に
化粧水は浸透の良さ、乳液は肌を柔らかくするまろやかさ、クリームはガード力の高さを基準に選ぶといいそうです。
上記の1と2の「乾燥肌対策」は時間もかかり手間もかかりそうですが、満足できるしっとり保湿された肌になるまで朝少し早く起きて時間の余裕を作りたいと思います。
乾燥肌対策として私が使ってみたトライアルの体験記事があります。
>>アスタリフトトライアルを使ってみた感想と効果
>>アテニアのドレスリフトを使ってみた体験レビューと効果