アスタキサンチン化粧品の効果は?保湿・肌のハリや弾力・シワ・紫外線の活性酵素対策
アスタリフトを実際に購入して試してみたところ「感動のしっとり肌とハリ肌」になったことを紹介しました。
アスタリフトを体験した記事はこちら↓
アスタリフトトライアルを実際に試してみたレビュー。深い潤いに感動
アスタリフトと言えばあの赤い美容成分のアスタキサンチン
本当にアスタキサンチンが入っていたからアスタリフトを使って肌の保湿とかハリや弾力が出たのかな?
アスタキサンチンってどんな働きをしていたのかしら?
そんなことが気になって調べてみました。
理科とか科学に、とっても弱い私なので難しいことはわかりません。
なるべくわかりやすく整理してみましたので、「アスタキサンチンって本当のところどうなの?」と気になっている人は是非参考にしてみてくださいね。
アスタキサンチンと活性酵素と抗酸化物質の関係をわかりやすく知りたい
★活性酸素と抗酸化物質って難しいけれど知っておきたいこと
アスタキサンチンについて知りたいなら
「活性酸素と抗酸化物質について」
ちょっと難しいけれど知らないとダメみたいです。
活性酸素は悪者です
それに対して抗酸化物質は悪者をやっつけるヒーローです。
活性酸素ができる原因
- 紫外線線、排気ガスや食品添加物、ストレス
- 食べた糖や脂肪を原料としてエネルギーを作る時に産業廃棄物として発生してしまう
などがあります。
アスタキサンチンは紫外線からできる活性酵素に対して大きな力を発揮します。
●活性酸素が肌に及ぼす悪いこと
活性酸素は体内で細胞を酸化させて損傷を与えるてしまいます。
体中に活性酸素は悪い影響を及ぼしますが、ここでは特に美肌の敵としての活性酸素の問題点を紹介します。
1.肌のメラニンを増やす→シミやクスミの原因になる
2.コラーゲンやエラスチンを壊す→肌の弾力が失われう→しわやたるみの原因になる
3.皮膚のバリア機能を低下させる→保湿力が下がる→乾燥肌になる
つまり活性酸素は「シミやクスミ」「しわやたるみ」「乾燥肌」これらの原因になっているということですね。
まさにエイジングケアの敵!ですね~
●抗酸化作用のある成分って何があるのかな?
では抗酸化作用のある成分ってどんなのがあるの?
気になるところです。
活性酵素はいくつかの種類があり、それに対抗できる抗酸化物質が決まっています。
抗酸化物質は下記のような成分があります
- ビタミンC
- ビタミンE
- コエンザイムQ10
- β-カロテン
- アスタキサンチン
アスタキサンチンは紫外線からできる活性酵素に特に力を発揮できる抗酸化物質です。
ビタミンEの550倍、ベータカロテンの40倍、コエンザイムQ10の1000倍もの効果があることがわかっているのですね。(富士フィルム調べ)
富士フィルムがアスタキサンチン化粧品を作った驚きの技術とは
●しかし!アスタキサンチンには弱点が・・・
アスタキサンチンは抗酸化作用が高いことがわかりました。
でも今まで何で化粧品として使われていなかったのかしら?
そんな疑問が出てきました。
そんなに良い成分ならコラーゲンとかヒアルロン酸のようにもっと使われていいはず・・・
でも、アスタキサンチンには大きな問題があったのですね。
アスタキサンチンの問題点
- アスタキサンチンは熱と光に弱く油にしか溶けない
- そのままでは吸収されにくい
- 分子量が大きい
この為にアスタキサンチンの分子量を小さくして肌の奥にまで浸透できるようにする必要があるのです。
アスタキサンチンの化粧品として有名なアスタリフトを作っているのは富士フィルム。
なぜアスタキサンチンに目を付けたのかしら?
フィルムの原料と同じ?
などと調べていたら・・・・
ここで驚きの事実がありました。
それは肌の角層と写真のフィルムって同じ薄さなんですね。
写真のフィルムって今はあまり見かけないな~って思う人も多いでしょう。
でも40~50代の人なら知っているはず!
あぁ~あのフィルムと肌の角層って同じ厚さなんだ!
角層って自分でどのくらいの厚さかわからないので、すっごくわかりやすい比較だと思いませんか?
私は「おぉ!」ってちょっと感動してしまいました。
写真のフィルムを作っている細かい技術力がそのままアスタキサンチンに応用ができたということのようですよ。
どのような技術なのか・・・難しい話は分かりにくくて・・・今回は省きますね
アスタキサンチン入りの化粧品はアスタリフトとDHC。どれがいいのかな?
アスタキサンチンの化粧品と言えば私は「アスタリフト」って思っていましたが、DHCのアスタキサンチン化粧品も有名でした。
効果って同じくらいなのかな?
アスタリフトはお試しをしたので、今度はDHCのアスタキサンチン化粧品のお試しをしてみて比べてみたいですね。
DHCのアスタキサンチンを使ってみたら紹介しますね。
ここでは、まずは私がお試ししたアスタリフトのアスタキサンチンについて紹介します。
アスタリフトのアスタキサンチンってここがすごかった!
1.抗酸化力が9倍の効果になったのは小さくしたから
普通のアスタキサンチンって不透明なオレンジ色なのです。
でも・・・アスタリフトは何と透明!
そういえば化粧水は透明だった!
チョット見えにくいですが、手に乗せたら肌が透けて見えますよね。
何で透明になるのかというと微粒子化しているから らしい・・・・
つまりちっさくしているっていうことですね。
ちっさくするだけで従来の抗酸化力の9倍もの効果を発揮できるそうですよ!
スゴイですよね。
2.浸透力が抜群になったのも小さくしたから
ナノ化すると20秒後に浸透力に大きな差が出る!
ぐんぐんしみこんでいく様子がちょっと面白いので動画を紹介(富士フィルムのユーチューブの動画から)
3.安定性が高くなった
光や熱に弱かったアスタキサンチンをナノ化した技術で7時間たってもしっかり効果を発揮できるようになった
このような理由からアスタリフトはアスタキサンチンを上手スキンケアに取り入れることができるようになったのですね。
アスタリフトのアスタキサンチンの効果は?
実際にアスタキサンチンってどんな役割を果たしているの?
私はアスタリフトを使った感想は
「しっとり保湿される」「肌がパッと張ったような張りが出る」
このような効果はやっぱりアスタキサンチンの効果だったのかしら?
気になります。
もう一度活性酸素と抗酸化物質であるアスタキサンチンを思い出してみましょう。
どうやら活性酸素は美肌の大敵だということがわかりました。
そしてこの活性酸素に対抗できるのが抗酸化物質。
その中でもアスタキサンチンはすごい力を持っているってことがわかりましね。
わかりやすくアスタキサンチンの効果についてまとめてみたくなりました。
アスタキサンチンの効果
(富士フィルムのHP参照)
1.シミを防ぐ・美白
紫外線を浴びると表皮で大量の活性酸素が生み出されます。
アスタキサンチンを皮膚に塗ると、肌の上の活性酵素がたくさん削除されるのです。
それによってメラニンの生成が抑えられてシミ予防になります。
2.肌の弾力を保ち、シワを予防できる
肌の奥にある真皮層にはコラーゲンが手をつなぐ形できれいに並んでいます。
しかし、紫外線を受けると肌の表面だけでななく、この真皮層でも活性酵素が増えてしまします。
そうすると、真皮層にあるコラーゲンもダメージを受けてしまいます。
このコラーゲンが活性酸素によってダメージを受けると、肌のハリや弾力がなくなり、深いしわができるようになってしまいます。
アスタキサンチンは紫外線からできる活性酸素に絶大な効果を発揮しますので、肌の弾力やハリを保ってシワになるのを防ぐ効果が期待できます。
3.肌の乾燥を防ぐ
アスタキサンチンを塗ると肌の水分量が上昇し肌の皮脂量が減少すると富士フィルムでは書かれていますが、保湿に関してはアスタキサンチンをサプリで飲むほうがより効果が高いと書かれていますね。
アスタキサンチンの美肌への効果まとめ
紫外線による活性酸素を除去する働きがある。
この為、紫外線による肌ダメージを予防改善することができる
・シミを予防して美白効果
・ハリや弾力を保ち、シワを予防する
・保湿効果は少しある
つまり、紫外線のダメージにすごく効果を発揮するということですね。
アスタキサンチンについてのおまけの情報
これからはアスタキサンチンを調べていくうえでちょっと面白いな~って思った情報を紹介します。
特に美肌に関係あることではないので、興味が無い人はスル~してくださいね。
アスタキサンチンって何に含まれているのかしら?
鮭とかエビやカニやいくらやなど赤い食べ物に入っています。
アスタキサンチンの化粧品がすべて赤っぽいオレンジ色なことからも分かりますね~
でも、アスタキサンチンって魚介類からはあまりとることができないそうなのです。
アスタリフトのアスタキサンチンは「植物由来」の天然成分のアスタキサンチンを利用しているそうです。
ヘマトコッカスと呼ばれる海藻類に多く含まれていています。
アスタキサンチンを作れない鮭
アスタキサンチンと言えば鮭
でも実は鮭って自分でアスタキサンチンを作り出すことができないんです。
鮭ってもともと白色なのですね。
それがアスタキサンチンを作り出せる「ヘマトコッカス」という藻を食べてアスタキサンチンを体内に取り入れています。
アスタキサンチンを筋肉中にため込んでいることから、鮭はサーモンピンク色をしているんです。
鮭は産卵のために川を上りるためにたくさんの酸素を取り込んでいます。
そうすると活性酸素が発生して筋肉に大きな負担をかけてしまうのです。
それを消去するために筋肉中に多くのアスタキサンチンをためているといわれています。
鮭は産卵する場所が紫外線を受けやすい川の浅瀬です。
そのためにメスの鮭は卵(イクラ)にアスタキサンチンを移します。
だからイクラも赤い色をしているのですね。
鮭とアスタキサンチンの話がちょっと面白かったので紹介しました。
アスタキサンチン化粧品として有名な「アスタリフトシリーズ」
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