この頃、乾燥肌がひどくてなんとかしたい！
乾燥肌がどうにもならない
そんな風に悩んでいる方へ
お肌が乾燥した状態とはどのようなものを言うのか分かりますか。
今日はなんだか肌が乾燥しているなぁと感じるときには実は肌全体が乾いているわけでは無いのです。
乾燥とは肌の1番外側のわずか0.02ミリメートルの角質層の水分が不足していると言うサインです。
つまり肌の乾燥とはこの薄い窓の状態が決めていると言う事ですね。
そもそもうるおいのある角質層は、もともと20%位の水分が入っていてその下にある表皮や神秘を外からの刺激から守っています。
しかし間違って持っている人をしたり外からの刺激や生活習慣の乱れとか睡眠不足とかストレスとかで角質層の水分量がどんどんと低下してしまいます。
水分量が少なくなってしまうとお肌が乾燥したと感じるだけではなく肌のバリア機能の低下にもつながってしまいますのでお肌の乾燥はすべての肌トラブルのもとになるとも言われているのです。
いちど肌が乾燥してしまうと、肌が乾燥次に肌が荒れる次にさらに乾燥してしまうと言う負のスパイラルに陥ってしまいます。
肌の乾燥スパイラルを断ち切る方法
では肌の乾燥を断ち切るためにはどのようにしたら良いのか紹介します。
それはたった1つ、肌の保水力を高めることです。
肌の乾燥を食い止めるためには肌の保水力を高めることが大切です。
肌の保水力を高めると言うことがうるおいの3大要素と言われている
細胞間脂質
エヌエムエフ 天然保湿因子
皮脂膜 天然のクリーム
このバランスを保つことが不可欠になります。
保湿ケアをするのはこの3つのバランスを上手に保つためだったのですね。
まずは化粧水でしっかりとお肌の保湿をします。
次に美容液でその水分をもとに肌に足りない美容成分を入れ込みます。
そして最後に自分を含んだ乳液やクリームで蓋をするのです。
肌が乾燥したなぁと感じる時に乳液やクリームなど油分が多いお手入れを増やしてしまいがちですね。
でもその前にまずは水分を肌にたっぷりと与えてあげることが必要だったのですね。
そしてその水分を肌の中から逃さないように蓋をするのがクリームや乳液の働きでした。
そしていつもよりも乾燥しているなぁと感じたときに特に必要なのが美容液です。
乾燥が気になるときの美容液は保湿タイプのものを選ぶようにします。
よりしっかり肌の中に浸透させたいときには、美容液を手のひらにとって体温位の温度に温めてから肌に乗せると浸透力もアップしますよ。
そして今日は急に乾燥してしまったからなんとかしたいと言う時に便利なのがシートマスクです。
保湿成分が特にたっぷり入っているシートマスクを使うことです。
肌の乾燥を呼び込む原因として注目されているのが洗顔とクレンジングです。
いくら肌の中に美容液で保湿成分をたっぷり入れても、洗顔料やクレンジングで乾燥させていては本末転倒ですね。
もし肌が乾燥しているなと思った時に使わない方が良いのがオイルタイプのクレンジングです。
オイルタイプのクレンジングはメイクを落とす力は強いのですが、洗浄力も高くて皮脂まで取り去ってしまうことがあります。
そうすると肌が乾燥してしまいがちです。
肌が乾燥していると感じた時に使いたいメイク落としはクリームタイプです。これだと肌に必要な皮脂まで摂りすぎないのでいいですね。
また肌が乾燥しているときには厚めのお湯で顔を洗う事はやめましょう。
35度位が1番の適温です。
そして洗顔をしたらとにかくすぐに保湿をする。お風呂出たら体を拭くよりも先に化粧水を塗る位の気持ちの方が良いのではないでしょうか。
水分の蒸発をストップこれもとても大切です。
