梅雨に入ると湿気が多くてなんとなく「だるい」とか「体調が悪い」と感じて何にもやる気が起きなくなっています。
年齢的に更年期も加わっているのでしょうか?
疲れが取れないとかスッキリしないっていう気にもなりますね。
だからと言ってめんどくさいことをしてまで元気になりたくないし・・・
そんな私にぴったりの方法が見つかりました。
それはマインドフルネス。
すごく簡単で梅雨だるを解消してくれるそうです。
マインドフルネスとは
今この瞬間に意識を集中させる
そして、脳と心を休息させる方法です。
主なやり方は「瞑想」
瞑想ってヨガとか?って思いましたが、実は生活の中にも簡単に取り入れることができるものだったのですね。
基本の瞑想と応用を紹介します。
瞑想の基本-静かに立つ
瞑想の基本は深呼吸です。
少し意識して深呼吸をするだけなのでいつでも簡単にできる方法です。
深呼吸の手順
1.息を吸う
目を閉じます
おへその両脇位に両手を添えます
息を吸い込みながらおなかが膨らむのを意識します。
2.息を吐く
上記の目を閉じて両手をおなかに置いたまま
ゆっくり息を吐きながらおなかがへこんでいく感覚を味わいます
これだけです。
5~10回くらい行うといいでしょう。
なんだ深呼吸しているのをおなかに手を当てて感じているだけでいいんだな~っていることがわかりますね。
そうなんです!
瞑想って深呼吸に意識を集中させるだけでいいんです。
これによってあふれてくる思考の波をストップすることができるんですね。
瞑想の応用-歩く
基本の瞑想は静かに立って行うのがいいのですが、応用は歩きながらの瞑想方法です。
買い物に行くときなど面倒だな~って感じますがそれを瞑想の時間にしてしまう便利な方法です。
もちろんウォーキングをしたりお散歩の時間でもいいですよ。
ポイントは一定の速度で歩くことと足の裏の感覚に集中することです。
1.右足に集中
右足が地面についたらその感覚をしっかり意識します
2.次に左足に集中
右足の感覚は忘れて次は左足に意識を集中させます
たったのこれだけです。
でも、外を歩いている時って結構意識はいろいろなところに行っています。
足の裏の感覚に集中するのって案外難しかったですよ。
人が多いとか自動車や自転車と一緒に移動しなければいけない道を歩いているときにはちょっと危ないかもしれません。
私は川沿いの歩道とか安全を確保されている道で歩いたほうがいいなって思いました。
簡単瞑想まとめ
瞑想というと心静かに特別な時に行うというイメージでした。
朝日を浴びながら自然の中で行うような・・・
でも本当はとっても身近なことだとわかってぐっと取り入れやすくなった気がします。
今日はだるくて何にもしたくない~なんていう「梅雨だる」を感じた時には
まずは瞑想でもしてみようかな?
なんて手軽に取り入れられそうです。